腎臓は体液の恒常性を保ち、生命を維持するのは不可欠な臓器です。またホルモンを産生し血圧のコントロールや造血を行っています。
腎臓に障害がおきると身体全体に様々な影響を及ぼします。
腎臓に障害があり、腎機能の低下した状態を慢性腎臓病といいます。
また糖尿病や高血圧症、動脈硬化は腎機能低下の原因となります。
腎臓に関わる疾患を中心に診断・治療するのが腎臓内科です。尿検査の異常、とくに蛋白尿は腎障害の指標となります。
当院では腎機能を的確に評価し、腎尿路の異常の有無を検討し、併存疾患に対する治療を行い、生活習慣の指導を行います。
など
泌尿器科はおもに腎臓、尿路(尿管、膀胱、尿道)、男性生殖器(精巣、精嚢、前立腺、陰茎)の病気の診断・治療を行います。
腎臓は尿を生成することにより身体の恒常性を保ち、生命を維持するために欠かせない重要な臓器です。生成された尿は膀胱で蓄えられ体外にスムーズに排泄されます。
泌尿器科では腎・尿路の形態や構造の異常を診断し、腎臓機能、排尿機能などが正常か評価を行います。
また男性機能や男性生殖機能の障害の診断・治療も泌尿器科が行います。
泌尿器科にどんなイメージをお持ちですか?高齢者の排尿障害が代表的ですが、泌尿器疾患は多岐にわたります。
小児から高齢者まで男女を問わず”おしっこの悩み”をかかえている人はたくさんいます。
混濁尿や血尿は腎・尿路疾患の存在を示す重要な徴候です。
尿路感染症(膀胱炎)や尿路結石症は一般的によくみられる疾患です。
腎・泌尿器がんは男性に多く、男性のがん全体の約24%を占めます。
特に前立腺がんの罹患率は男性の第1位であり、治療期間も長く”がんサバイバー”は年々増えています。
超高齢社会の日本においては、そのほかにも慢性腎臓病や男性機能の低下した患者さんが増加しており、泌尿器科診療の必要性が高まっています。
尿の異常は重要な病気の徴候であり、排尿障害はQOL(quality of life:生活の質)を低下させる要因です。
当院院長は長年、大学病院で泌尿器科の専門医として数多くの患者さんを診療してきました。
その豊富な経験を活かし、泌尿器疾患のみならず総合的な診療を行っております。
次のような症状で悩んでいる方はご相談ください。
など
など
など
一般的な尿検査、血液検査、感染症の検査はもちろん、排尿機能検査、腹部や前立腺超音波検査、尿道膀胱内視鏡検査、など泌尿器科の専門的な検査を行っています。
性的接触(性交やオーラルセックスなど)を介して感染していく疾患の総称を性感染症(STD)と言います。
性感染症には古典的な梅毒や淋病のほか、クラミジア感染症、HIVや肝炎などウィルス感染症があります。
性器の腫れや痒み、あるいは臭いが気になる、排尿痛がある、おりものが増えた、外陰部に痛みがあるといった症状に対して思い当たる節があるという方は、躊躇することなく検査をお受けください。
検査の結果、性感染症による個々の疾患であると診断された場合、その疾患の治療を行います。
以下に、代表的な性感染症をいくつかご説明します。
検査項目 | 検査方法 | 料金(税込) |
---|---|---|
HIV | 血液 | 2,200円 |
梅毒 | 血液 | 2,200円 |
クラミジア および 淋菌※クラミジアと淋菌をまとめて検査します。 | 分泌物(または尿) | 4,400円 |
のど | 4,400円 | |
クラミジア(血液)※およその感染時期を調べることができます。 | 血液 | 3,300円 |
マイコプラズマ および ウレアプラズマ※マイコプラズマとウレアプラズマをまとめて検査します。 | 分泌物(または尿) | 4,400円 |
のど | 4,400円 | |
カンジダ | 分泌物(または尿) | 3,300円 |
トリコモナス | 分泌物(または尿) | 3,300円 |
※即日検査の場合は合計金額に3,300円(税込)追加となります。
ただし、即日検査ができない項目もありますので診察時にご確認ください。
婦人科では、女性特有の症状を診療します。
主に月経不順、不正出血、下腹部痛、おりものの異常などの症状を対象としていますが、肩こりや貧血といった症状についても、実は女性ホルモンのバランス崩れによって起きることもあり、それが心身の状態に大きな影響を及ぼすことがあります。
女性の体はとても複雑かつ繊細微妙ですので、体の不調を感じたらまずは婦人科をご受診ください。
がんの撲滅に対する院長の意気込みは人一倍強く、常にペット・CT・MRI等の最先端検査と最先端治療を心かけて参り多くの実績を持っております。
特に、末期がんの方には関連施設との連携による緩和ケア医療にも積極的に取り組んでおり、詳細については診察時に院長に直接ご相談ください。
「がんは不治の病である」として諦める必要はありません。
日本における、がんによる死亡者数は年々増加傾向にあり、1981年以降死因の第1位となりました。
また、2009年には、全死亡者数114万2千人中、がんに よる死亡者数は34万4千人となり、死亡者の約1/3ががんにより死亡しています。
グローバル化に伴う海外渡航、海外旅行、留学等が増えました。国によっては必要な各種予防接種の内容も異なっており、回数も同じ予防接種でも異なっています。海外への出発が決まったら早めに受けて安心して海外に出発してください。
ただし、ワクチンの在庫がない場合もございますので、事前予約をお願いします。
〒160-0022 東京都新宿区新宿7-27-12
コンフォリア東新宿ステーションフロント2F
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
9:00~13:00 | ● | ● | △ | ● | ● | ● | - |
15:00~19:00 | ● | ● | - | △ | ● | - | - |
●中澤院長による診療△代診による診療
※ご予約いただいた場合でも、他の患者様の病状等によってはお待ちいただく事もあります。ご了解の上でご予約ください。
※平日の最終受付時間は18:30までとなりますが、遅い時間は混み合うことがありますので時間に余裕を持ってご来院ください。
平日9:00~13:00/15:00~19:00
(土曜日は9:00~13:00)
休診日:水曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日