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【コスパ重視】ピルが安いオンラインおすすめクリニック!年間費用で完全比較

【コスパ重視】ピルが安いオンラインおすすめクリニック!年間費用で完全比較 オンラインピル

忙しい毎日の中で、通院せずにピルを処方してもらえるオンライン診療は、多くの女性にとって心強い選択肢です。でも、「どこが安いの?」「1年続けたらいくらかかるの?」といった不安を感じる方も少なくないでしょう。

本記事では、主要なオンラインピルクリニック14院の年間費用・1シートあたりの価格を徹底比較しました。コスパに優れたクリニックや、価格以外にチェックしたいポイントまで、わかりやすく紹介します。安くて安心なオンラインピルを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

監修医師
監修医師
中澤 速和

2018年2月に東新宿駅前に、泌尿器科・腎臓内科・性感染症内科・婦人科の東新宿駅前クリニックを開院いたしました。

長年にわたる診療経験を生かし、尿失禁、前立腺肥大症、前立腺がん、ピル外来の他に男性更年期障害に伴う自律神経障害などメンタル面でのサポートを含めた幅広い泌尿器科系関連の診察を行います。

所属:日本泌尿器科学会、日本透析医学会

ピルが安いのはどこ?14院のピル年間費用を完全比較

2025年9月時点でのオンラインピルクリニック14院の低用量ピル年間費用、1ヶ月あたりの費用、ピルの種類と診察料・送料を比較しました。

※表はスクロールできます
1年間のピル代
(12シート分)
1ヶ月あたりの費用 ピルの種類 診察料・送料
スマルナ 22,560円~ 1,880円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:4種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:2種類
ミニピル:1種類
診察料:無料
送料:550円/回(12シート一括の場合は無料)
ピルマル 23,352円~ 1,946円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
ミニピル:1種類
診察料:無料
送料:550円/回(12ヶ月まとめ買いの場合は無料)
メデリピル 27,225円~ 2,269円~ 低用量ピル:6種類
超低用量ピル:5種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:2種類
ミニピル:1種類
診察料:低用量などは無料、中用量・アフターピルの場合は1,650円
送料:550円(プランにより無料の場合あり)
クリニックフォア 33,396円~ 2,783円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:3種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:2種類
ミニピル:1種類
診察料:1,650円/回
送料:550円/回
デジクリ 22,740円~ 1,895円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:5種類
中用量ピル:1種類
診察料・送料:無料
エニピル 22,176円~ 1,848円~ 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:3種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
ミニピル:1種類
診察料・送料:無料
マイピル 24,852円~ 2,071円~ 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
ミニピル:1種類
診察料・送料:無料
レバクリ 30,600円~ 2,550円~ 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
診察料・送料:無料
DMMオンラインクリニック 19,800円~ 1,650円~ 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
診察料:無料
送料:550円/回
おうちでクリニック 21,600円~ 1,800円~ 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
診察料:無料
送料:550円/回
Oops(ウープス) 22,176円~ 1,848円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:2種類
診察料・送料:無料
エミシアクリニック 21,780円~ 1,815円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
ミニピル:1種類
診察料:無料
送料:550円/回
ルナルナおくすり便 27,720円~ 2,310円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
ミニピル:1種類
診察料・送料:無料
Pills u(ピルユー) 20,784円~ 1,732円~ 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
診察料・送料:無料

※1年間のピル代はキャンペーン価格も考慮しています。
※お薬の種類によって料金が異なる場合がありますが、最安値プランを掲載しています。

初月料金の安さだけで決めずに年間費用で見る

ピルは基本的に長期間継続して服用する場合が多いため、初月の料金だけでなく年間トータルの費用で比較するのが大切です。初回の料金が安くても、診察料や送料、定期購入時の割引の有無などを踏まえずに選ぶと、結果的に高くなってしまう場合があります。

また年間費用を見ると、送料負担の軽減やまとめ買い割引なども含めて、より正確なコストが把握でき、無理なく続けられるクリニックが分かりやすくなります。

安くピルを購入するならまとめ買いがおすすめ

まとめ買いは1シートあたりの料金が安くなるうえ、送料も大幅に抑えられるため、より経済的です。例えば、毎月購入だと送料が550円×12か月=6,600円かかるのに対し、12ヶ月分を一括で購入すると送料が無料になる場合が多く、総コストを減らせます。

ただし、初めてピルを服用する場合は、個人差がありピルの種類によって体に合う・合わないがある可能性があります。そのため、まずは1シートを試して飲んでみるのが安全です。問題がなければ次回からまとめ買いをする方法が安心で、体調管理もしやすいでしょう。

ピルが安いオンライン診療クリニック7選

低用量ピルの年間費用が安く、さらに口コミでの評判も高いオンライン診療クリニックを厳選して紹介します。料金だけでなく、サポート体制や診察の質なども総合的に評価した7つのクリニックです。初めての方はもちろん、継続利用を検討している方にも安心して選べるラインナップとなっています。

スマルナ

スマルナのオンラインピル処方

出典:sumaluna
料金プラン
(低用量ピル)
1シートずつ決済:2,980円~/シート(送料550円)
3シートずつ決済:2,780円~(総額8,340円~、送料550円)
12シート一括決済:1,880円~(総額22,560円~、送料無料)
※初回限定クーポンで更に割引あり
取り扱いピル 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:4種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:2種類
ミニピル:1種類
診察料・送料 診察料:無料
送料:1回につき550円
※12シート一括プラン選択時は送料無料
オンライン診療時間 24時間365日
決済方法 クレジットカード、atone翌月払い(コンビニ・口座振替)
一部で銀行振込・代引きも対応
おすすめポイント

  • 初回限定クーポン利用で12シート一括決済プランが6,000円割引(28,560円→22,560円)
  • 24時間365日いつでもオンライン診療が受けられて便利
  • 専用アプリは生理管理、服薬リマインダー、医療相談室機能など充実
  • 医師の顔やプロフィールが見られて、指名も可能な安心感

スマルナは、24時間365日いつでもオンライン診療が行っています。そのため、忙しい生活の中でも時間を気にせず医師の診察が受けられます。低用量ピルは初めての方限定コードを使うと、12シート一括決済プランが6,000円割引になるため、よりお得にスタートできます。

医師の診察は、ビデオ通話に加えてチャットでの診療にも対応しており、顔出し不要で診察が完結します。チャットは履歴が保存されるため、診察内容を後で見返すこともできるため安心です。また、スマルナ医療相談室ではチャットで助産師や薬剤師へいつでも無料相談ができるのもスマルナならではの強みでしょう。

医師の顔やプロフィールをアプリで確認でき、医師の指名も可能なため、初めての方でも安心して利用しやすい環境が整っています。料金プランは1シート1,880円~(12シート一括購入時、送料無料)、診察料無料、決済方法も多様で柔軟な対応が可能です。

これらの特徴から、スマルナは忙しくて通院時間が取れない方、スマホで簡単に診療から服薬管理まで行いたい方、24時間いつでも気軽に相談できる環境を求める方におすすめです。スマルナの利便性と手厚いサポート体制は、オンライン診療の枠を越えて生活に寄り添った最良の選択肢の一つとなるでしょう。

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ピルマル

ピルマルのオンラインピル処方

出典:ピルマル
料金プラン(低用量ピル) 通常の定期便(1ヶ月ごと):2,641円/シート(送料550円)
3ヶ月おまとめ便:2,824円/シート(送料550円)
6ヶ月おまとめ便: 2,641円/シート(送料無料)
12ヶ月まとめ買いプラン:1,946円/シート(送料無料)
取り扱いピル 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:取り扱いなし
ミニピル:1種類
診察料・送料 診察料:無料
送料:550円(6ヶ月・12ヶ月まとめ買いは無料)
オンライン診療時間 9:00~22:00(年中無休)
決済方法 クレジットカード、銀行振込、コンビニ支払い
おすすめポイント

  • 12ヶ月分まとめ買いなら毎月購入よりも年間14,940円もお得
  • 診察料が何度でも無料で継続しやすい
  • 女性医師のみが診察を担当してくれるので安心
  • 幅広いピルを取り扱っており、目的別に選択できる
  • 6ヶ月・12ヶ月おまとめ便なら送料無料

ピルマルでは1ヶ月定期便・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月おまとめ便の4つのプランがありますが、12ヶ月おまとめ買いなら、1ヶ月あたりの料金が1,946円と最も安く購入できます。1ヶ月定期便に比べて1年間で14,940円も節約できてお得なので、長期間ピルを利用したい方や費用を抑えたい方は12ヶ月おまとめ便がおすすめです。

また、ピルマルでは何度診察を受けても無料です。気になる症状があれば何度でも追加費用なしで相談できるため、継続して安心して利用できます。診察はすべて女性の産婦人科医が担当しているため、デリケートな悩みも相談しやすいのも嬉しいですよね。この点はピルマルの大きな特徴で、特に女性ならではの視点で丁寧にサポートしてもらいたい方におすすめです。

取り扱うピルも豊富で、ピルの種類が充実しているのも特徴といえるでしょう。なかでも低用量ピル(5種類)はどのピルを選んでも料金が一律なのは嬉しいポイント。避妊だけでなくPMSや生理痛軽減、月経調整、肌荒れ対策などさまざまな目的に対応可能です。ピルマルは繰り返し何度も相談したい方や女性医師に話したい方におすすめです。

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メデリピル

メデリピルのオンラインピル処方

出典:mederi
料金プラン
(低用量ピル)
定期便プラン:初月無料、2回目以降2,970円/シート
6シートおまとめ:2,351円~/シート
12シートおまとめ:2,269円~/シート
※最低3回受け取ってから解約可能
取り扱いピル 低用量ピル:6種類
超低用量ピル:5種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:2種類
ミニピル:1種類
診察料・送料 診察料:無料(低用量ピル・超低用量ピル・ミニピル)
※中用量ピル・アフターピルは1,650円
送料:6・12シートおまとめ便は無料、1シート定期便は550円
※中用量ピル・アフターピルは無料
オンライン診療時間 7:00~24:00(年中無休)
決済方法 クレジットカード(一部デビット・プリペイド可)、Amazon Pay、キャリア決済(au/ソフトバンク)
あと払いペイディ、NP後払い(手数料277円)、Paidy(コンビニ・銀行・口座振替)
おすすめポイント

  • 1シート定期便なら初月のピル代0円
  • 1年以上継続すると「プラチナ会員」となり、全プラン10%OFFで購入できる
  • 診療時間が7:00~24:00と長く、仕事や学校の前後にも利用しやすい
  • 豊富なピルの取り扱い数(全15種類)で、自分に合ったピルを選べる
  • LINEで体調相談や変更依頼が可能で、医師やスタッフとのやり取りもスムーズ

メデリピルでは、初月のピル代が0円で始めやすく、継続利用者に嬉しい割引制度も充実しています。1年以上継続すると自動的に「プラチナ会員」となり、定期便やおまとめプランなどすべてを10%割引で購入可能です。1年以上の長期利用でコストを大幅に抑えられるメリットを受けられます。

診察時間は毎日7:00~24:00まで長時間対応しており、早朝や夜遅くでも、自分の都合に合わせて診察が受けられるため、忙しい学生や働く女性にも利用しやすい環境が整っています。

取り扱いピルは全15種類と、他のクリニックより幅広く用意しているのも特徴です。自分の体質やライフスタイルに合ったピルを選べます。診察料は無料(低用量ピル・超低用量ピル・ミニピル)、送料は6・12シートおまとめ便なら無料となるため、ピル経験者はおまとめ定期便がおすすめです。

そして、LINEを活用したサポート体制も魅力です。体調の相談やプランの変更依頼なども手軽にできるため、病院に行くほどじゃないけど不安…というときにも頼れる存在です。メデリピルは初めてピルを使う人も、乗り換えを検討している人も、価格・サービス・使いやすさの面で満足できるでしょう。

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クリニックフォア

クリニックフォアのオンラインピル処方

出典:クリニックフォア
料金プラン(低用量ピル) 通常価格: 3,278円/シート
定期配送プラン:2,783円/シート
12ヶ月まとめて定期:1,950円/シート ※クーポン適用価格
取り扱いピル 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:3種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:2種類
ミニピル:1種類
診察料・送料 診察料:1,650円
送料:550円(全国一律・ポスト投函)
※クーポン適用で初回診察料・配送料0円
オンライン診療時間 毎日 7:00~23:00(Web予約制、当日予約・即日診療・最短当日発送対応可能)
決済方法 クレジットカード、デビットカード、各種コンビニ後払い
Amazon Pay、あと払い(Paidy)、一部キャリア決済(docomoのみ対応)
おすすめポイント

  • 実店舗を展開しているため、オンライン診療と対面診療を選択できて便利
  • 最短当日発送にも対応していて、すぐに必要なときも安心
  • 支払い方法が豊富で便利
  • 購入回数に制約がなくて安心
  • 定期配送なら15%OFF、12ヶ月おまとめ定期なら31%OFFで購入できる

クリニックフォアは、オンライン診療と対面診療の両方に対応しているのが特徴です。オンライン診療は朝7時から夜23時までと幅広い時間帯に対応しており、忙しい方でも自宅や職場から手軽に受診できます。全国に11院の実店舗を展開しているため、医師に直接相談したい、処方前に対面で話を聞きたいなどの希望がある場合は対面診療も選べます。

診察後は最短当日発送が可能で、翌日には自宅にピルが届きます。梱包は中身がわからないよう配慮されており、プライバシーを守りながら迅速に薬を受け取れるため、急ぎで必要な方にも安心です。支払い方法も様々な手段が利用でき、購入回数に制約がない点も、利用者にとって続けやすいポイントとなっています。

ピルの種類も豊富に用意されており、定期配送なら15%OFFの価格で購入することができます。ピル経験者であれば12ヶ月まとめて定期がさらに安くておすすめですよ。

以上のように、クリニックフォアは忙しく時間が取りづらい方、プライバシーを重視したい方、そして自分に合うピルをじっくり選びたい方におすすめのクリニックです。利便性と安心感が両立したサービスが、初めての方でも気軽に利用できる環境を提供しています。

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デジクリ

デジクリのオンラインピル処方

出典:デジタルクリニック
料金プラン
(低用量ピル)
1シート定期:2,783円
3シート定期: 2,644円(総額7,932円)
6シート定期:2,505円(総額15,028円)
12シート定期:1,895円(総額22,740円)
※12シート定期はクーポン適用価格
取り扱いピル 低用量ピル:5種類
超低用量ピル:5種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:取り扱いなし
ミニピル:取り扱いなし
診察料・送料 ともに無料
オンライン診療時間 24時間365日対応
決済方法 クレジットカード
おすすめポイント

  • 24時間365日いつでもオンライン診療可能で便利
  • 診察料と送料が無料でコスパがいい
  • 会員専用アプリが便利で継続しやすい環境が整っている
  • 最短即日発送対応で急ぎのニーズにも対応

デジクリは、24時間365日いつでもオンライン診療が可能な点が強みです。時間や場所を選ばず、好きなタイミングで診療を受けられるため、忙しい人や夜間・深夜に相談したい人に便利なサービスを提供しています。また、診察料と送料が無料で、余計な負担なくピルを継続しやすいのもコスト面で大きな強みです。

さらに、デジクリは会員専用アプリやマイページによる便利な服用管理機能を備えています。服薬スケジュールや次回予約、相談窓口などをオンラインで一元管理できるため、初めてピルを利用する方や継続利用者にも使いやすい環境が整っています。デジクリ独自のサポート体制で、利用者は継続しやすく安心して服用を続けられます。

また、最短即日発送に対応しているため、急ぎのニーズにも素早く応じられます。処方されたピルはプライバシーに配慮した梱包で届けられ、迅速な配送体制が利用者の不安を軽減しています。こうしたスピード感と配慮は、クリニック利用者にとって大きな安心材料となっています。

これらの特徴から、デジクリは時間を問わず手軽に診療を受けたい方、コストを抑えたい方におすすめです。また、服用管理をサポートしてほしい方や急な注文でも安心して利用したい方にも向いています。オンラインでの利便性と丁寧なサポート体制を兼ね備え、忙しくても安全かつ快適にピルを利用したい方におすすめのクリニックといえるでしょう。

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エニピル

エニピルのオンラインピル処方

出典:anypill
料金プラン
(低用量ピル)
毎月発送プラン:初月2,563円/シート~
3シートおまとめセット:初回 2,178円/シート~
12シートおまとめセット:初回1,848円/シート~
取り扱いピル 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:3種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
ミニピル:1種類
診察料・送料 ともに無料
オンライン診療時間 9:00~22:00(年中無休)
決済方法 クレジットカード、コンビニ決済、PayPay対応
おすすめポイント

  • 年中無休、幅広い時間帯でオンライン診療に対応していて便利
  • 診察料・送料が無料でコスパ良好
  • 服用スケジュールに合わせてピルが届く定期配送サービスが便利
  • 産婦人科医による30分以内の迅速な診察を受けられて安心

エニピルは、年中無休で9:00~22:00の幅広い時間帯に対応しており、忙しい方でも自分の都合に合わせて診察を受けられます。診察料・送料が無料で、ピルの定期購入プランも用意されているため、コスト面でも利用しやすいのも特徴です。

服用スケジュールに合わせて定期配送サービスがあるため、定期的にピルが自宅に届き、飲み忘れや薬切れの心配を軽減できます。配送はプライバシーに配慮した梱包で行われ、初めての方でも安心です。

エニピルでは、産婦人科医による診察を問診送信から30分以内にオンラインで受けられる迅速さも強みの一つです。厚生労働省のオンライン診療研修を受けた専門医が対応しており、不安な点や服用に関する疑問にも丁寧に説明してくれます。特に緊急避妊が必要な場合にも即時の対応が可能で、忙しい人や緊急時の利用に適しています。

以上を踏まえると、エニピルは休日や夜間も診療を受けたい方、コストを抑えてピルを継続したい方におすすめのクリニックといえるでしょう。また、服用サイクルに合わせて便利に薬を受け取りたい方や、迅速かつ専門性の高い医師の診察を重視する方にも向いています。初めての利用者から継続利用者まで、幅広いニーズに応えられる安心感と利便性を持っています。

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マイピル

マイピルのオンラインピル処方

出典:マイピル
料金プラン
(低用量ピル)
通常処方1シート:2,959円
<ランクアップ制度>
定期便ベーシック会員 1シート:2,959円
定期便プラチナ会員 1シート:2,663円
定期便ダイヤモンド会員 1シート:2,367円
定期便VIP会員 1シート:2,071円
※6シート分支払いでランクアップ
取り扱いピル 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
ミニピル:1種類
診察料・送料 ともに無料
オンライン診療時間 9:00~21:00(年中無休)
決済方法 クレジットカード、PayPay
おすすめポイント

  • 様々な割引キャンペーンや紹介制度などがあり、初めての方も継続利用予定の方もお得に始めやすい
  • 年中無休で9~21時まで対応のオンライン診療
  • 診察料・送料が無料で、コスト面の負担が少ない
  • 専門医によるオンライン相談サポートが充実していて安心

マイピルでは、初めての方も使いやすい初回割引や、生理移動ピル配送料無料キャンペーンなど様々な割引制度があります。紹介制度や会員ランクアップによる継続割引もあり、長く続けるほどお得です。これらの特典で気軽に始めやすく、経済的に続けやすいのもうれしいポイントです。

また、マイピルは、ピルの種類も豊富に取り扱っています。自分に合ったピルを専門医と相談しながら選べるため、体調やライフスタイルに合わせた処方が可能です。加えて、診察や相談はすべてオンラインで完結し、通院の手間がかからないのも魅力といえるでしょう。仕事や学業、子育てなどで時間が取りにくい方にもおすすめです。

マイピルは、忙しい方でも自分の都合で手軽にオンライン診療を受けられます。また、診察料・送料無料や割引特典で経済的に続けやすいでしょう。初めての方から長期利用の方まで、安心して使えるクリニックです。

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レバクリ

レバクリのオンラインピル処方

出典:レバクリ
料金プラン
(低用量ピル)
1シート定期:2,850円
3シート定期:2,700円(総額8,100円)
6シート定期:2,550円(総額15,300円)
取り扱いピル 低用量ピル:4種類
超低用量ピル:2種類
中用量ピル:1種類
アフターピル:1種類
ミニピル:取り扱いなし
診察料・送料 ともに無料
オンライン診療時間 9:00~20:00(年中無休)
決済方法 クレジットカード、PayPay
おすすめポイント

  • 年中無休で9~20時までオンライン診療対応で便利
  • 診察料と送料が無料で、薬代以外のコストがかからない
  • 服用に関する専門的なオンライン相談サポートが充実していて初めてでも安心
  • 産婦人科医にピルだけでなく、女性特有の悩みも相談できて安心

レバクリは安心感と利便性を重視したサービスが特徴です。年中無休で朝9時~夜20時まで対応しており、平日が忙しい方や休日しか時間が取れない方も利用しやすい環境が整っています。また、診察料や送料がかからないため、薬代以外の追加費用を心配せずにピルを継続できるのも魅力です。

レバクリでは、低用量ピルからアフターピルまで複数の種類を取り扱っており、自分に合ったピルを選びやすいのもポイントです。さらに、産婦人科医によるオンライン診療を通じて、ピルの選び方や服用に関する疑問にも丁寧に対応してもらえます。初めてピルを使う方や、副作用が気になる方でも安心して相談できます。

また、ピルの処方だけでなく、生理不順やPMS、更年期の症状など女性特有の悩みにも医師が対応してくれるのも魅力です。医療的なサポート体制が整っており、体の不調について専門医に相談しながらピルを使いたいという人に向いています。

レバクリは、日々忙しくて通院の時間が取りにくい方、コストを抑えて継続的にピルを服用したい方おすすめです。オンラインでも安心して頼れる医療サービスを求めている方には、頼もしい選択肢といえるでしょう。

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オンライン診療で処方可能なピルの種類と効果

オンライン診療では、避妊や月経トラブルの改善など、さまざまな目的に応じたピルが処方可能です。ここでは、オンラインで処方される主なピルの種類と、それぞれの目的や効果、副作用について解説します。

低用量ピル

主に避妊や月経周期の安定、月経痛の緩和を目的に使われるピルです。ホルモン量が少ないため、副作用が比較的少なく、初めて使う人にも適しています。吐き気や頭痛、胸の張りなどの軽い副作用が出る可能性があります。

代表的な低用量ピル

  • マーベロン28
  • トリキュラー28
  • アンジュ28
  • ラベルフィーユ28

【参考資料】
マーベロン
トリキュラー
アンジュ
ラベルフィーユ

超低用量ピル

低用量ピルよりさらにホルモン量が少ないタイプで、避妊や月経困難症の治療に用いられます。副作用のリスクが低い反面、服用時間が不規則になると効果が落ちやすい点に注意が必要です。

代表的な超低用量ピル

  • ルナベルULD(ジェネリック:フリウェル配合錠ULD)
  • ヤーズ配合錠(ジェネリック:ドロエチ配合錠)
  • ヤーズフレックス配合錠

【参考資料】
ルナベル
ヤーズ配合錠
ヤーズフレックス配合錠

中用量ピル

主に月経移動や無月経の治療、機能性出血のコントロールに使用されます。ホルモン量が低用量ピルよりも多いため、副作用として吐き気や乳房の張り、頭痛が現れるケースがあります。

代表的な中用量ピル

  • プラノバール
  • ソフィアA
  • ヒスロン
  • ノアルテン

【参考資料】
プラノバール
ヒスロン
ノアルテン
医薬品インタビューフォーム「ソフィアA」

ミニピル

黄体ホルモンのみを含むピルで、授乳中の方やエストロゲンを避けたい方に向いています。排卵を抑える効果は弱めですが、子宮内膜や頸管粘液に作用し、避妊効果が得られます。効果を得るためには、毎日同じ時間に服用するのが重要です。

代表的なミニピル

  • セラゼッタ(日本未承認、海外製で処方されることあり)
  • ノライル
  • オルガメトリル
  • カプロベル

【参考資料】
Medsafe「CerazetteR」

アフターピル

性交後の緊急避妊に使われるピルで、72時間以内または120時間以内に服用することで妊娠を防ぎます。吐き気や頭痛、不正出血などの副作用が一時的に出る場合があります。

代表的なアフターピル

  • ノルレボ
  • レボノルゲストレル
  • エラ(日本未承認)
  • アイピル(日本未承認、海外製ジェネリック)

【参考資料】
ノルレボ
レボノルゲストレル

ピル処方はオンラインと病院、どっちが安い?

近年オンライン診療の利用者が増え、時間や場所に縛られず手軽にピルを入手できるようになりました。一方、病院での対面診療も多く利用されています。費用面だけでなく、それぞれの特徴やメリットも理解したうえで、最適な方法を選ぶのが重要です。ピル処方の費用について、オンライン診療と病院での対面診療の違いを解説します。

保険適用の有無による料金差

治療を目的としたピルの処方(例:月経困難症やホルモンバランスの乱れなど)の場合は健康保険が適用されるため、病院で薬を処方された方が薬代を抑えられます。

一方、避妊を目的とした場合は保険が適用されず、病院でもオンライン診療でも自費(自由診療)となるため、料金に大きな差はありません。

オンライン診療の費用構成とメリット

オンライン診療のピル処方は自由診療で、主に下記の費用がかかります。

  • 診察料は無料~2,000円程度
  • 薬代は2,000円~4,000円程度
  • 送料は500円~1,000円程度

オンライン診療では多くのクリニックで初診料・再診料が何度でも無料なため、診察料の負担が繰り返しかからず安心です。必要なのはお薬代と送料で、目安としては3,500円~7,000円程度です。診察料が無料であるオンライン診療は、継続的にピルを利用する方には経済的メリットとなるでしょう。

その他、通院の交通費や時間、待ち時間が不要で自宅から手軽に処方を受けられる点もオンライン診療の強みです。

病院での処方費用と特徴

保険適用の場合、薬代は数百円程度に抑えられますが、病院の対面診療では毎回必ず初診・再診料がかかるケースがほとんどです。初診料(約1,000円~2,000円)とお薬代に加えて、通院にかかる交通費が別途必要です。

避妊目的の場合は保険適用外で、薬代が2,000円~3,000円程度かかります。診察料や交通費も含めるとオンラインと大差ない価格帯になるケースが多いです。

保険適用なら病院処方が安いが、保険適用外ならほぼ同じ

以上を踏まえると、以下のようにまとめられます。

  • 治療目的で保険適用のピル処方は病院処方の方が安い
  • 避妊目的で保険適用外の場合は、オンライン・病院ともに自由診療で料金はほぼ同等
  • オンライン診療は診察料が何度でも無料。病院の対面診療で毎回かかる初診・再診料の負担がないため、継続的にピルを利用する方に経済的メリットがある
  • オンライン診療は通院不要で時間や手間が省けるうえ、診療時間も比較的柔軟。費用以外の利便性も含めて広く検討すべき

料金だけでなく生活スタイルやプライバシーの確保、診療時間の柔軟性などを考慮し、自分に合った方法を選ぶのが大切です。

オンラインピル処方の流れを分かりやすく解説

オンラインでピルを処方してもらう際の手続きは、スマホやパソコンで完結できる便利な方法です。以下の4つのステップでスムーズに利用できます。

①:オンライン診療クリニックの予約を取る

まずは公式サイトや専用アプリから診療予約を行います。希望する日時を選び、必要な個人情報や問診内容を入力します。予約は5分程度で完了し、忙しい方でも簡単にスケジュール調整が可能です。

②:オンライン診察を受ける

予約した日時にスマホやパソコンで医師との診察を受けます。ビデオ通話やチャット形式がありますが、音声のみの診察も選択できる場合があるため、クリニックに確認しましょう。医師が問診内容を確認し、適切なピルを提案してくれます。

③:ピルの処方と支払いを済ませる

医師が処方を決定した後、オンラインで支払い手続きを行います。クレジットカード決済が一般的で、診察料と薬代をまとめて支払います。処方箋は電子的に薬局に送られ、利用者が処方箋を受け取る手間はありません。

④:最短翌日にピルが届く

決済完了後、提携薬局から自宅へピルが配送されます。匿名配送や中身が分からない梱包で配送されるため、プライバシーが守られるのも安心できるポイントです。通常、最短で翌日に受け取りが可能です。

オンラインでピル処方してもらうときの注意点

オンラインでピルを処方してもらう際、手軽さやプライバシー保護のメリットはありますが、いくつか注意点があります。ここでは特に重要な注意点を2つご紹介します。

低用量ピルで100%避妊できるわけではない

低用量ピルは避妊効果が高いものの、正しく服用しても100%の避妊を保証するものではありません。飲み忘れや体調変化が影響して避妊失敗のリスクもあります。そのため、万が一に備えて、異なる避妊方法を併用する、あるいは適切な服用管理を続けるのが重要です。

定期的に血液検査などを受けることを推奨

ピルの服用中は血栓症などの副作用リスクを抑えるため、定期的な健康チェックや血液検査が推奨されます。オンライン診療は便利ですが、必要に応じて対面での診察や検査を受け、医師と相談しながら安全に続けるのが大切です。特に、高齢者や喫煙者、既往症のある方は医師の指示に従いましょう。

また、オンラインでピル処方を安全に利用するためには、信頼できるクリニックを選び、医師による適切な診察と服薬指導を受けるのが重要です。さらに、無診察での処方や信頼性の低いサービスは健康リスクがあるため、避けるべきです。医療機関が提供する正規のオンライン診療サービスを利用しましょう。

参考資料:日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬に関するガイドライン」